いらっしゃいませ。現役美容師ママのKEIです。
今日は少し日常を離れて、哲学的(?)なテーマについて皆さんと一緒に考えてみたいと思います。そのテーマは、「家とは概念である」。これ、実は先日夫から言われた言葉なんです。
夫の不思議な哲学
ある日の夕食後、夫が突然こう言いました。
「家って、ただの建物じゃなくて概念なんだよね」
その時の私は、「え?概念ってどういうこと?」と正直なところピンと来ていませんでした。でも、夫がさらに続けてこう言うんです。
「例えば、家の役割って、風や雨を凌ぐことがまず基本にあるよね。それに加えて、生活をする場としての快適さや便利さも含まれている。でも、家って場所そのもの以上に、生活のあり方次第で変わるものなんだ」
なんだか哲学的な話が始まったなぁと思いつつ、耳を傾けてみました。
家の捉え方で変わる生活
夫の話によると、「どこまでを家として捉えるか」で、住む場所を探す基準や生活スタイルそのものが変わるんだそうです。例えば、家の中だけを家と考える人は、その中で全てが完結するように、家電や家具を揃えたりします。でも、もし駅やコンビニ、飲食店までを「家の延長」として捉えたらどうでしょうか?
そうなると、自宅に必要な設備が減るかもしれないし、家から外に出る頻度が増えるので、生活リズムも変わってくるのだとか。確かに、一理あるなぁとは思います。
国や文化による家の形
さらに話を広げると、世界を見渡せば「家の形」は本当に多種多様です。例えば、遊牧民の移動式住居、ヨーロッパの石造りの家、日本の伝統的な木造家屋。共通しているのは、どれも「風雨を凌ぐ」という基本機能を持っていることです。
そう考えると、家そのものの形や役割は、それぞれの文化や価値観に大きく影響を受けているんですよね。
わかるような、わからないような…
夫の話を聞きながら、私は「うーん、わかるような、わからないような」という表情をしてしまいました(笑)。概念という言葉自体が少し曖昧ですが、「家」というのが物理的な空間だけじゃなく、生活や価値観に基づいた広がりを持つというのは、なんとなく腑に落ちるような気もします。
でも、「駅やコンビニも家の一部」と考えるのは、まだ私の中では腹落ちしきっていません(笑)。
みんなの「家」とは?
皆さんにぜひ聞いてみたいのですが、あなたにとって「家」とはどんな場所ですか?物理的な建物としての家ですか?それとももっと広い意味を含むものでしょうか?
コメント欄でぜひ教えてください!
それではまた次回、サロンでの面白話や日常の気付きとともにお会いしましょう!
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