いらっしゃいませ。現役美容師ママのKEIです。
今日は、小さなお子さんをお持ちのママやパパに向けて「0~1歳児のヘアメンテナンス」についてお話しします!赤ちゃんの髪のケアなんて、あまり意識していない方も多いかもしれません。でも、ちょっとしたポイントを押さえるだけで、将来の髪質がグッと良くなるんです!
赤ちゃんの髪とタオル生地の相性
まず最初に、赤ちゃんの髪にタオル生地はNGということをお伝えしたいです。これ、私も最初はあまり意識していなかったのですが、実はとても重要なポイントなんです!
赤ちゃんの髪はとても柔らかくてデリケート。タオル生地でゴシゴシ拭いたり、髪に長時間触れさせると摩擦によって髪が傷んでしまいます。その結果、髪質が変わりやすく、ボサボサになってしまうことも…。
特にタオルで包んだまま長時間放置するのは避けてください。お風呂上がりは、優しくポンポンと水分を取るくらいが理想的です。
石鹸選びはシンプルでOK
赤ちゃんの髪を洗う石鹸ですが、特別なものを用意する必要はありません。ベビー用品店で売っている全身用の洗浄料で十分です。泡で出るタイプを使えば、泡立てる手間も省けて便利ですよね!
ただし、洗い残しがないようにしっかりすすぐことだけは注意してください。
ドライヤー前の櫛がポイント!
お風呂上がりにタオルで水気を取った後は、ドライヤーをかける前に櫛で髪を整えてあげるのがおすすめです。
「え?乾いてから櫛を使う方が良いんじゃないの?」と思うかもしれませんが、実は逆なんです!
髪が濡れている状態の方が、絡まりがほぐれやすいので、優しく櫛でといてあげましょう。これをするだけで、ドライヤー後の仕上がりが格段に良くなり、赤ちゃんの髪がサラサラになります。
ドライヤーのコツ
ドライヤーを使う時は、赤ちゃんが嫌がらないように風量を弱めにして、少し距離を取るのがポイントです。温風を使いながらも、熱くなりすぎないように気をつけましょう。
髪が完全に乾いたら、最後に冷風を軽く当ててあげるとツヤ感がアップしますよ。
日々の積み重ねが将来の髪をつくる
赤ちゃんの髪は、見た目以上に敏感で傷みやすいもの。毎日のケアを少し工夫するだけで、綺麗な髪を保つことができます。
これからも赤ちゃんと一緒に楽しくお風呂タイムを過ごしながら、ヘアケアにも目を向けてみてくださいね!何か疑問があれば、ぜひコメント欄で教えてください♪
それではまた次回、サロンでの裏話や子育て情報をお届けします!
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